井波彫刻総合会館詳しくはHPへ

当館に併設して建設された井波彫刻の殿堂。イギリスの建築家ピ-タ-・ソルタ-氏のデザインによる今までにないユニ-クな外観と空間構成を持つ建物です。 館 内には、国の伝統工芸品に指定されている欄間や獅子頭、天神様をはじめ、現代彫刻・工芸作品など200年余の伝統を誇る井波彫刻の粋を集めた作品が展示さ れております。会館横に広がる井波芸術の森公園には、4年毎に開催されるいなみ国際木彫刻キャンプの作品が所々に配されています。

瑞泉寺詳しくはHPへ

砺波平野を一望するように、八乙女山の山麓に建つ瑞泉寺は、本願寺5代門主綽如上人を開基として明徳元年(1390)に建立され、以来北陸の浄土真宗発展の大きな拠点となってきました。4月の綽如忌、7月の太子伝会、11月の報恩講が寺の三代行事。中でも最も名高い太子伝会では、毎年7月22日から28日まで寺宝の虫干しを兼ねて、太子像の開扉と太子伝会八幅の絵解きが行われます。
山門(県指定文化財)は、総ケヤキの重層伽藍入母屋造り。壮麗な本堂は45m四方、高さ28mで北陸最大の木造建築物といわれ、本尊は伝湛慶作の阿弥陀如来。隣には、井波彫刻の粋を集めて建てられた太子堂が、重層伽藍の優雅な姿をみせ、鐘楼、鼓楼、茶所なども佇んでいます。
また宝物殿には、国重文、県重文寺宝が納められ往時の隆盛を偲ばせます。瑞泉寺は井波彫刻発祥の寺。山門正面には京都の名工前川三四郎の作とされる「雲水一疋龍」。式台門扉両脇には、井波彫刻の元祖、番匠屋9代田村七左衛門による「獅子の子落し」。さらに井波彫刻の真髄、籠彫法を駆使した太子堂「たばさみ」彫刻など、秀作逸品を至る所に見ることができます。

八日町通り

瑞 泉寺通りとも呼ばれる八日町通りは、門前町として発展した井波のシンボル。道には石畳が敷かれ、周囲の古い家並みとともに落ちついた雰囲気をかもし出して います。この通りは毎年夏にくりひろげられる「太子伝会」にお参りする善男善女が集まる道でもあります。道の両側には、井波美術館、商工観光会館をはじ め、彫刻店、郷土玩具店、造酒屋などが軒を連ね、格子戸のある町家とともに趣のある風景を形づくっています。通りには木製あんどん、木製の欄干、木彫りの バス標識があります。また、それぞれの軒先には世帯主の木彫の干支が掲げられております。

井波美術館詳しくはHPへ

八日町通りの中ほどにある井波美術館。戦後井波美術は日展を中心に飛躍的な成長を遂げ、多くの入選者と特選受賞者を生みました。その分野も彫刻のみなら ず、毎日書道展や、二紀展・亜細亜美術展・一陽展・国画展・モダンア-ト展などで活躍している作家たちの作品を一堂に恒常的に展示している美術館です。

高瀬神社詳しくはHPへ

奈良朝の延喜式にもその名が見える越中一の宮、高瀬神社はうっそうとした杉木立ちのなかに静かに古代から奉斎された面影をいまに偲ばせてくれます。本殿は 井波彫刻の粋を尽くし、社宝には太刀八振、有栖川宮熾仁親王書があり、また手水舎は伊勢神宮より移したものです。主神は、大己貴命(おおなむらのみこと) つまり大国主命(おおくにぬしのみこと)で縁結びの神、福の神として崇敬をあつめ、毎年初詣には北陸各地から数十万の人の波が続きます。